こんにちは。ぽっちゃり保健師のMIKEです。
保健師という仕事をしていると、
健康診断のあとに面談をしたり、生活習慣のアドバイスをしたり、
人の「健康を変えるお手伝い」をする機会がたくさんあります。
でも、ある日ふと思ったんです。
「私、自分に保健指導…してないな。」
💭 指導する側なのに、自分のことは後回し
誰かの健康を真剣に考える一方で、
自分の生活は、ずるずると乱れっぱなし。
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夜遅くにお菓子を食べてしまう
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運動? 今日は疲れてるからまた今度…
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ストレスで食べちゃって、あとで後悔
ダイエット初心者というより、「ダイエット放置者」状態だった私。
でも、「このままじゃダメだ」と、
保健師としての知識をフル活用して、自分に保健指導してみることにしました!
👂 Step1:まずは「気持ち」を聴いてみる
保健指導の基本は“聴くこと”。
なので、自分の心にこう聞いてみました:
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なぜ痩せたいの?
→ 健康診断で毎年ひっかかるの、もうイヤだから -
なにが続かない原因?
→ 頑張りすぎて、完璧を求めすぎてるからかも
自分の「本音」を書き出すだけでも、ちょっとスッキリしました。
🎯 Step2:SMARTな目標をつくる
保健指導ではおなじみの「SMART目標」。
わかりやすく、現実的で、続けやすい内容がポイントです。
例:
❌「痩せる!」
✅「夜9時以降は何も食べない(平日5日間)」
私が立てた目標はこちら:
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夜9時以降は何も食べない
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1日1回は5分のストレッチやヨガをする
小さくても、達成できる目標は“自信”になるって実感しています。
🧡 Step3:責めない、自分を褒める
ちょっとサボっただけで「またできなかった…」と責めてしまうこと、ありませんか?
でも保健指導で大切にしているのは、“できなかった”ではなく“できたこと”に目を向けること。
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食べすぎたけど、野菜を1品足せた → OK!
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運動できなかったけど、ストレッチはできた → 上出来!
「できたこと」にフォーカスするだけで、
不思議とまた頑張れるんですよね。
📝 まとめ:自分を“導く”って優しさの積み重ね
保健師としてたくさんの人をサポートしてきましたが、
変われる人って、**“自分に優しくできる人”**だなと感じています。
私もこれからは、
自分を責めず、ゆるく導いていく保健指導を続けていこうと思います。
「私も自分に保健指導してみようかな」って思った方は、
ぜひコメントで教えてください😊
一緒に、できることから始めましょう!