こんにちは、ぽっちゃり保健師のMIKEです。
保健指導や周りの方でよく思うのが、ダイエットって向いている性格と
向かない性格があるなと感じました。
向いていないと思ったかたでも、ダイエットがうまくいく方法を解説します。
💡ダイエットに向いている性格って?
― 向いていなくても成功できるコツ、教えます ―
「私、ダイエット向いてない性格かも…」
「続けられる人って、根性がある人でしょ?」
そんなふうに思っているあなたへ。
実は、“性格”は「変えなくても」「工夫次第で」ダイエットを成功させることができるんです。
🧠ダイエットに向いている性格とは?
✔ コツコツ継続できる
小さな努力でも毎日続けられる人は、ダイエット向きです。
例:ウォーキング10分、記録アプリに食事をつけるなど。
✔ 完璧主義じゃない
失敗しても切り替えられる“柔軟さ”がある人は、リバウンドしにくいです。
「今日は食べすぎた。でも明日からまた調整しよう」って考えられるタイプ。
✔ 自分の感情に気づける
ストレス食いや習慣食いに気づける人は、「なんで食べたくなったか?」を振り返り、改善できます。
😅逆に、ダイエットに向いていない性格とは?
✖ 極端思考(ゼロか100か)
「今日は食べすぎた!もうダメだ!」
「1週間完璧にできないなら、意味ない」
…という“完璧じゃないと嫌”タイプは、挫折しやすいです。
✖ 気分屋・三日坊主
始めるのは得意だけど、継続が苦手なタイプ。計画性がないとブレやすい。
✖ 自己肯定感が低い
「どうせ私なんて痩せられない」と思ってしまうと、努力しても続かず、自信もつかないループに。
🌱向いていない性格でも成功できる方法!
✅ 1. 小さすぎる目標を立てる
「毎日5分だけストレッチ」
「夜の白米を半分にする」など、“自分でも笑ってしまうくらい小さな目標”からスタートするのがコツ。
✅ 2. “完璧主義”をやめる言葉を持つ
たとえばこんな言葉を自分にかけてみてください:
「3歩進んで2歩下がっても、1歩は進んでる」
「うまくいかない日があっても、それが普通」
これだけで、気持ちがぐっとラクになります。
✅ 3. 成功体験を「見える化」する
・アプリで体重や歩数を記録
・Instagramで食事記録アカウントを作る
・カレンダーに「できたシール」を貼る
目に見える「自分の積み重ね」は、継続のモチベーションになります。
☘ まとめ:ダイエットに“向いている”かどうかは、工夫次第で変えられる!
性格は、すぐに変わるものではありません。
でも、向いていない部分を理解して、「戦い方」を工夫すれば、誰だってダイエットは続けられます。
🧑⚕️保健師の一言メモ:
ダイエットの成功に必要なのは、「向いている性格」よりも、
「自分を知って、小さな工夫を積み重ねられる力」です。