おはようございます。ぽっちゃり保健師のMIKEです。
本日は体験談なので少し、根拠は乏しいですが、私個人としては効果ある
生活習慣の改善だと思いますので、
スマホ依存と生活改善の意外な関係について記事にいたしました。
1. きっかけは「時間がない」の口癖
「運動する時間がない」「料理する暇がない」――。
以前の私は、仕事終わりに疲れてソファでスマホを握り、気づけば1時間以上SNSや動画を見ていました。
でもある日、スマホのスクリーンタイムを見て愕然。
1日の使用時間が5時間超え。そのうちの半分以上が、ただの“ながら見”でした。
2. スマホ時間を減らして得た「隙間時間」
試しに、
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就寝前1時間はスマホ禁止
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朝のベッドスマホもやめる
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SNS通知はオフ
この3つを始めたところ、毎日1〜2時間の「空き時間」が出現。
その時間を
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朝15分ウォーキング
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夜は簡単な筋トレ
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週末は食材の作り置き
に充てたら、2か月で3kg減。しかも運動と自炊が自然に習慣化しました。
3. スマホ依存症との関係
スマホ依存は、時間を奪うだけでなく、健康にも悪影響を与えます。
スマホ依存症の兆候
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暇さえあれば無意識にスマホを触る
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見るつもりがなかったアプリを開いてしまう
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寝不足や運動不足になっている
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手元にスマホがないと落ち着かない
脳はスマホの通知や新しい情報でドーパミンを放出し、
快感を繰り返し求めるため、やめにくくなると言われています。
4. スマホ時間を減らすための具体的対策
保健師として現場でよく勧める方法は次の通りです。
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使用時間を可視化
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iPhoneの「スクリーンタイム」やAndroidの「デジタルウェルビーイング」を利用
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通知オフ・非表示化
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必要な連絡アプリ以外の通知は切る
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充電場所を寝室以外に
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ベッドでのスマホ使用を防ぐ
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代替行動を用意
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スマホを触りたくなったらストレッチや読書へ
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“ながらスマホ”をやめる時間を設定
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食事中や移動中はスマホ禁止
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5. まとめ:スマホ時間削減は生活改善の起点
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スマホ時間を減らす=行動する時間が増える
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時間が増えれば、運動・自炊・睡眠改善の余地ができる
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ダイエットや生活習慣病予防にもつながる
私自身、スマホを置いて外に出る習慣ができたことで、運動が“やらなきゃ”ではなく“やるのが当たり前”になりました。
体型だけでなく、気持ちの余裕も増えたのが何よりの変化です。