こんにちは、ぽっちゃり保健師のMIKEです。
「人にはダイエットを勧めてるのに、自分は痩せられないなんて…」
そんなモヤモヤを抱えている、矛盾だらけの保健師、ここにいます(笑)
正直に言います。
私、ダイエットの指導は仕事としてきっちりやってます。
でも、自分の体重はここ数年あまり変わっていません。いや、ちょっと増えてるかも。
◆人に指導するのと、自分に実践するのは違う
私の仕事では、生活習慣病の予防や健康診断後の保健指導で、
「間食を控えて」「週に150分以上の運動を」
なんてアドバイスをしています。
でも、仕事が終わってクタクタの夜。
冷蔵庫に残ってる唐揚げ、甘いお菓子…。
ついつい手が伸びるんです。
わかってるのに、できない。
人には言えるのに、自分には甘い。
それが現実です。
◆知識があっても、「感情」と「習慣」には勝てないことも
保健師として勉強してきたからこそ、
・どんな食べ物が太りやすいか
・どれくらい運動したらカロリー消費できるか
理屈ではよーく知っています。
でも、理屈だけじゃ続かないのがダイエット。
感情(ストレス・孤独感・自己否定)や習慣(仕事終わりのご褒美、夜のテレビ+おやつ)には、知識だけでは勝てない時もあるんです。
◆「太っている=指導の資格がない」わけじゃない
昔、健康指導の現場で、こんなことを言われたことがあります。
「先生は痩せてないのに、私にダイエットしろって言うんですか?」
正直、グサッときました。
でも今なら、こう答えられるかもしれません。
「私も同じように悩んでるからこそ、寄り添えるアドバイスができると思っています」
「一緒に“やせる”ではなく、“変わる”努力をしましょう」
完璧な人の指導は、時に距離を感じさせます。
でも、不完全な自分だからこそ、共に悩み、歩める指導があると信じています。
◆「痩せられない保健師」で終わりたくないから
とはいえ、いつまでも「ぽっちゃり保健師」で甘えているわけにはいきません(笑)
私自身も、「健康的に」「無理せず」少しずつ体を整えていきたい。
読んでくれているあなたと一緒に、
「自分のペースで、できることから変えていく」
そんなダイエットを続けていきたいと思っています。
◆おわりに:ぽっちゃりでも、前向きに!
「痩せていないからダメ」じゃない。
「変わろうとすること」「あきらめないこと」が一番大事。
このブログでは、そんな“現場のリアル”や“ぽっちゃり目線のダイエット”を
正直に、ちょっと笑いも交えながら発信していきます。
「ダイエットって、孤独じゃないんだな」
そう思ってもらえたら、うれしいです☺️