こんにちは。ぽっちゃりの保健師のMIKEです。
健康診断や病院でこう言われたこと、ありませんか？
「体重は毎日測ってね」
「血圧も記録してね」
「食事はアプリで管理しましょう」
まじめに「よし、やろう！」と思って記録を始めても…
• 忙しくて忘れたり
• 面倒になったり
• 数字を見て落ち込んだり
気づけばアプリも体重計も放置…。
そんな人、本当に多いんです！
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😓 なぜ記録は続かないのか？
まずは“なぜ記録が続かないのか”を一緒に振り返ってみましょう。
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✅ 1. 「完璧にやらなきゃ」のプレッシャー
→ 毎日やろうとすると、1日抜けただけで「もうダメだ…」と挫折モードに。
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✅ 2. 数字に気分を左右される
→ 体重や血圧が増えると落ち込んで、「記録したくない」と避けがちに。
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✅ 3. 記録が“義務”になって楽しさがない
→ アプリを開くのが苦痛に…。気づけばアプリごと削除してることも。
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✅ 4. 効果が見えにくい
→ 記録しても「何が変わったのか分からない」と感じてしまう。
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✅ 5. 習慣に組み込まれていない
→ 思い出したときに記録しようとするから、忘れてしまう。
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🧩 記録を続けるための5つの工夫（保健師のおすすめ）
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🌟 ① 記録する“目的”をハッキリさせる
ただ数字をつけるだけではなく、
• 「血圧の薬を減らしたい」
• 「将来、寝たきりになりたくない」
• 「自分の体を知りたい」
など、“なぜ記録するのか”を紙に書いて、見える場所に貼るのがおすすめ。
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🌟 ② 記録は「正確さより、続けることが正義」
1日抜けてもOK。週に3日でもOK。
**「できた日だけ記録すれば十分」**という気持ちで大丈夫です。
失敗じゃなくて、“続ける途中の一コマ”です。
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🌟 ③ 朝のルーティンに組み込む（決まった流れを作る）
例えば：
• 朝起きたらトイレ→体重測定→記録
• 血圧は朝ごはん前に椅子に座って1分測定→記録
• あすけんは朝のコーヒー中に昨日の分を入力
“行動のついで”に記録すると、習慣になりやすい！
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🌟 ④ イヤになったら「見るだけ」でOKにする
記録に疲れたら、「あすけんを開いて昨日の栄養バランスを見るだけ」でもOK。
数字に触れていれば、それだけで健康意識は高まります。
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🌟 ⑤ 毎月「自分にありがとう」を言う時間を作る
月末に「今月○日も記録できた！」「1ヶ月前より頑張れてる」とふり返って、自分をほめてください。
アプリの記録グラフや体重の変化を見ると、「私、やれてるじゃん！」って実感がわいてきますよ。
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🩺 保健師からのひとこと
記録は「完璧にやるもの」ではありません。
“自分の体と対話する手段”です。
できなかった日があってもいい。
むしろ、“戻ってきた日”が大切です。
記録はあなたの「未来の健康への貯金」です。
1日1円でも貯めれば、いつか大きな安心になります。
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☕ 今日のまとめ
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続かない理由 |
工夫ポイント |
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毎日やろうとして疲れる |
週3日でOK！自分に優しく |
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数字に落ち込む |
見るだけでも効果あり |
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義務っぽくて嫌になる |
習慣に組み込む・朝の流れにのせる |
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効果を実感しにくい |
月1回ふり返って「自分にありがとう」 |
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忘れやすい |
冷蔵庫や洗面所にリマインドを貼る |
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記録は「自分を大切にする行為」です。
やめた日があっても、また戻ればいい。
私もあなたと一緒に、小さな“続ける”を応援しています。
