こんにちは、ぽっちゃり保健師のMIKEです。
今回は、Apple Watchに対する“ただのガジェットでしょ?” という不信感を吹き飛ばすような実体験と、私自身がダイエットに 役立てている健康機能をご紹介します。
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■ 「Apple Watchって本当に健康に使えるの?」 そんな疑問を覆した実体験
職場である従業員の方が、Apple Watchを身につけて働いていたある日、
「なんか、Apple Watchに心拍異常の通知が来たんです」と報告してきました。
その方は以前、不整脈での治療歴がある方だったのですが、 数分後に「胸が苦しい」と言い始めました。
私は保健師として、すぐに救急対応を判断。救急搬送が行われまし た。
結果的に、Apple Watchが異常を検出してくれていたおかげで、重大な事態を未 然に防ぐことができたのです。
この出来事をきっかけに、私はApple Watchに対する見方がガラッと変わりました。
そして今では、健康管理ツールとしても、ダイエットの相棒として もフル活用しています。
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■ Apple Watchの健康機能、本当に使える!
Apple Watchはただの“通知ウォッチ”ではありません。 以下のような命に関わる健康チェック機能が搭載されています:
▶ 不規則な心拍通知
心房細動などを検出することで、心臓トラブルの早期発見に。
▶ 心電図アプリ(ECG)
Series 4以降で利用可。病院で測るような心電図が自宅で取れる!
▶ 高心拍数/低心拍数の通知
安静時に異常な心拍を検出して警告。 私はこの機能で夜間の心拍の高さに気づきました。
▶ 血中酸素濃度の測定
肺や循環器の状態の目安にも。
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■ 実はダイエットにも超優秀!Apple Watchの便利機能
私のように「ぽっちゃり」を卒業したいと思っている方に、 Apple Watchはとてもおすすめです。
特に以下のような機能が、 無理なく続けるダイエットのサポートになります。
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▶ 消費カロリー・アクティブカロリーの可視化
Apple Watchは1日の活動量から消費カロリーを自動で計算してくれ ます。
ダイエットでよく言われる「摂取カロリー<消費カロリー」 を見える化できるのが超便利。
「今日はあと100kcalくらい消費したいな」 と目安が立てやすくなります。
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▶ リングでモチベアップ!「ムーブ・エクササイズ・スタンド」
Apple Watchには「アクティビティリング」 という三つの輪っかがあります。
• 🔴 ムーブ(目標カロリー消費)
• 🟢 エクササイズ(有酸素運動)
• 🔵 スタンド(1時間に1回立ち上がる)
これを閉じる(全部達成する)ことが目標になるので、
「今日は閉じられなかったけど、明日はやってやる!」 と自然と行動が増えます。
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▶ ワークアウト機能で運動ログが簡単に!
ウォーキング・ヨガ・HIIT・バイク・水泳など、 ワークアウトが自動記録できます。
運動をするときにApple Watchで記録を開始すれば、時間・心拍数・ カロリーを自動記録してくれます。
私は「自宅でステップ運動+筋トレ」メニューをやるときに、
“HIIT”で登録して記録。 1ヶ月で明らかに体重の動きが違いました!
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▶ 心拍数で“本当に運動になっているか”がわかる
軽く歩いてるつもりでも、実は心拍が上がっていないことも。
Apple Watchはリアルタイムで心拍を表示してくれるので、
「ちゃんと脂肪燃焼ゾーンに入ってるか」がすぐわかります。
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■ メンタル面でも◎:呼吸・マインドフルネス機能
ストレスがあると暴食にもつながりますよね…。
Apple Watchには**「呼吸」や「マインドフルネス」** という機能もあり、1分でも落ち着く時間をくれます。
ぽっちゃり保健師的には「食べたくなったら深呼吸」 がかなり効果的です。
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■ こんな人にはApple Watchおすすめです!
• ダイエットのモチベが続かない
• 健康を気にしてるけど何をすればいいかわからない
• 運動してるのに結果が出ない
• 持病や生活習慣病が心配
• 忙しくて病院に行く時間が取れない
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■ おわりに:「自分の体の声」を拾えるのがApple Watch
Apple Watchは、数字としてあなたの体の状態を教えてくれます。
それは時に命を救うサインだったり、 ダイエットのヒントだったりします。
私自身、救急対応の現場でその力を目の当たりにし、
今は「私の健康も支えてくれている」と感じています。
「ダイエットが続かない」「体調が不安定」と感じている方は、
まずは自分の体を**“見える化”** するところから始めてみてはいかがでしょうか。
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