こんにちは ぽっちゃり保健師のMIKEです。
「やせたいけど、お金がないから、ジムにも行けないしむり…」と思っていませんか?
たしかにダイエットの食べ物やジムは高いものもあります。でも、お金がなくてもできるダイエットのやり方はちゃんとあるんです。
保健師として、学生のみなさんにわかりやすくお話ししますね。
① 高いダイエット食品より、ごはんとおかずを大事にしよう
ダイエット用のパンやスムージーは、たしかにおしゃれ。でも高いし、毎日は買えませんよね。
だからこそ、ふつうの食べ物を使った、かんたんで健康な食べ方をえらびましょう。
たとえば、こんな感じです:
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ごはん(おにぎりでもOK)
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たまご、豆腐、納豆(たんぱく質という体をつくるもと)
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野菜(冷凍でもカットされたものでもOK!)
おなかもふくれるし、お金もかかりません。
② お金をかけずに、毎日の中で体をうごかそう
ジムに行かなくても、運動はできます。むしろ、毎日のくらしの中で体をうごかすことが、いちばん長くつづきます。
たとえば:
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学校まで歩いて行ける人は、ちょっとだけ長く歩いてみる
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エレベーターじゃなくて、階段をつかう
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家で、テレビを見ながらスクワットやもも上げをする
1日10分でもいいから、少しずつうごいてみてください。
③ ジュースやおかしをちょっとへらしてみよう
「ダイエットはがまんが大事!」と思いがちですが、ちょっとへらすだけでも大きなちがいが出ます。
たとえば:
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ジュース → お水や麦茶にしてみる
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おかし → おにぎりやゆでたまごにかえてみる
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あまいものがほしくなったら → バナナ1本でもじゅうぶん!
コンビニや自動販売機をちょっとがまんできれば、お金もダイエットもいい方向になります。
④ まわりの人とくらべなくて大丈夫
SNSやクラスの友だちと、自分をくらべたくなることもありますよね。
でも、やせるスピードは人それぞれ。大事なのは、少しずつでも毎日がんばっていることです。
保健師として、たくさんの人を見てきましたが、ゆっくり少しずつやせた人ほど、リバウンドしにくく長くキレイなままです。
まとめ:お金がなくても、がんばりしだいでできる!
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ごはん+たんぱく質+野菜の、ふつうの食事がいちばん
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ジュースやおかしをちょっとだけへらす
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毎日の生活で、体をこまめにうごかす
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まわりとくらべず、自分のペースでつづける
やせるのにいちばん大事なのは、「つづけること」です。
お金をかけなくても、じゅうぶんやせることはできますよ。あせらず、一歩ずつやっていきましょうね。